先生のお仕事

「公立学校教員を今すぐやめたい。」と思っても、ちょっと待って。やめる年齢や申し出る時期によって受け取れる退職金の金額が大きく変わる場合があります。いつやめるのがお得か、お知らせします。

小学校教師をやめたくなる理由を元教師がランキング。超多忙、保護者対応の難しさ、子どもを指導する難しさ、学級をまとめる難しさ、学習指導の難しさ、管理職の言動や管理職と人間関係、同僚との人間関係、体力的にきつい、しなければならないことが増える一方、勤務環境を変えられないことです。

教師の仕事はやめられません。理由は、勤務条件、勤務環境のよさ、先生特有のメリット、先生としての喜び、特に子どものかわいさです。これほどやりがいのある仕事は他にはないでしょう。

小学校の校務分掌の仕事のうち、校務関係について、詳しく説明します。校務主任、校内安全点検、出席簿、学校会計、給食、プールの管理、理科室の薬品管理、その他教科・領域担当者で備品管理、花壇の管理、飼育小屋の管理、拾得物、児童女子トイレの汚物回収、職員室のお茶代集金、福利厚生会などです。

元小学校教師が、小学校の校務分掌という仕事のうち、教務関係の仕事の種類について、経験に基づいて詳しく説明します。校内授業研究、校内研修、運動会、学芸会、作品展、音楽鑑賞会、校外学習、避難訓練、交通訓練、防災訓練、生活指導、通学班、給食指導、清掃、委員会、クラブ活動、児童会、図書、視聴覚、各教科主任などです。

小学校担任教師の多忙な毎日を、元教師の私が経験を交えて公開します。「働き方改革」と言われて久しいですが、相変わらず教師の1日は、雑多な仕事に追われています。