学校における働き方改革 学校における働き方改革は可能か㉞~第3期教育振興基本計画、経済財政運営と改革の基本方針2018(骨太2018)~ 学校における働き方改革が進まない理由の一つには、「教育振興基本計画」があります。5年ごとの教育政策が政府によってあらかじめ決められています。そして、それは、国の経済発展と財政運営の成功のため毎年作られている「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」と紐付けられています。 2021.04.15 2022.11.24 学校における働き方改革教育振興基本計画
PDCAサイクル 学校における働き方改革は可能か㉙~6年ぶりの基礎定数改善と武道指導の充実~平成29年度予算2~ 平成29年度予算では、6年ぶりに、法改正による教職員基礎定数の改善が行われました。あわせて、10年間かけて、加配定数の3割を基礎定数化することも決まりました。武道指導の内容の充実、つながる食育など新しい指導内容も加わりました。 2021.01.20 2022.11.24 PDCAサイクルいじめ・不登校等への対応強化キャリア教育支援サポートスタッフスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー常勤化スポーツ関係予算メリハリのある給与体系主体的・対話的で深い学びの充実の視点からの授業改善事務職員の充実人事院勧告の反映による給与改定先導的実践加配制度初任者研修加配定数加配定数の基礎定数化反映状況票各種手当て基礎定数学校における働き方改革専科教員の充実小学校専科指導指導方法工夫改善加配教職員の若返りによる給与減教職員定数教職員定数の中期見通しの策定教職員定数の改善教職員定数の自然減教育政策に関する実証研究教育政策のエビデンス文化芸術関係予算文教関係予算文部科学省予算栄養教諭校長経験者による若手教員への授業指導業務改善アドバイザー次世代の学校指導体制の基盤整備研修等定数加配科学技術予算統合校・小規模校への支援総括調査票義務教育等教員特別手当義務教育費国庫負担金義務標準法自然減英語専科補習や発展的な学習への対応貧困等に起因する学力課題の解消部活動手当の改善増部活動運営適正化による部活動手当の減養護教諭
学校における働き方改革 学校における働き方改革は可能か㉛~「学校給食費徴収・管理業務」と「部活動指導員配置」と平成30年度概算要求~ 平成30年度概算要求で学校における働き方改革が本格化し、業務軽減につながるよう、「学校給食費徴収・管理業務」「部活動指導員配置」「統合型校務支援システムの導入促進」「スクール・サポート・スタッフの配置」などを単独で事業化ししました。反面、新学習指導要領実施に向け、教員の負担となる新しい事業が追加されました。 2021.01.04 2022.11.24 学校における働き方改革学校給徴収徴収・管理業務給食費の公会計化部活動指導員部活動改革
学校における働き方改革 学校における働き方改革は可能か㉗~平成29年度概算要求「民間活力による新たな運動部活動の仕組み構築」と「一部基礎定数化による10ヶ年で29,760人の教職員定数の改善計画」~ 平成29年度働き方改革本格化。「民間活力による新たな運動部活動の仕組み構築の実証研究」を行い、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインの策定」も計画しました。「学校現場における業務改善加速事業」に大幅に増額を要求、一部基礎定数化による10ヶ年で29,760人の教職員定数の改善計画も要求しました。 2020.12.20 2022.11.24 学校における働き方改革学校統廃合支援次世代の学校指導体制のあり方について民間活力による運動部活動
学校における働き方改革 学校における働き方改革は可能か㉓~平成28年度概算要求~働き方関連事業の増えすぎで逆に学校の仕事が増える? 平成28年度文部科学省概算要求では、学校の働き方改革に関連する様々な事業のための予算を要求しました。学校関係の事業や学校に派遣される人が増えればその対応に追われ、逆に忙しさが増すことが憂慮されます。教頭や事務職員の複数配置や、担当の専任職が必要でしょう。 2020.11.18 2022.11.24 学校における働き方改革
学校における働き方改革 学校における働き方改革は可能か㉑~平成27年度概算要求~アクティブ・ラーニングと働き方改革のためのチーム学校と10年間で31,800人の定数改善計画~ 教員の負担軽減のための「チーム学校」の考えや、「アクティブ・ラーニング」による授業改革を目指して教職員定数を10年間かけて31,800人改善する計画が盛り込まれ、平成27年度文部科学省概算要求が提出されました。部活動の問題点を解決するための方策も考えられました。また、地域住民が学校や子供を支援する施策も多く提案されました。 2020.10.18 2022.11.24 学校における働き方改革