地域キャリア教育支援協議会

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ICT支援員

学校における働き方改革は可能か㉒~少人数学級から「チーム学校」へ方向転換した平成27年度予算~

平成27年度文部科学省予算では、少人数学級から「チーム学校」へ方向転換を図りました。多様な専門性をもつスタッフを充実させて教員の負担軽減をすることを画策しました。しかしその人数は要求の3分の1。また、社会保障費、防衛費、原子力や2020オリパラ関連の予算が増え、文教関係予算は減額されました。
学校における働き方改革

学校における働き方改革は可能か㉑~平成27年度概算要求~アクティブ・ラーニングと働き方改革のためのチーム学校と10年間で31,800人の定数改善計画~

教員の負担軽減のための「チーム学校」の考えや、「アクティブ・ラーニング」による授業改革を目指して教職員定数を10年間かけて31,800人改善する計画が盛り込まれ、平成27年度文部科学省概算要求が提出されました。部活動の問題点を解決するための方策も考えられました。また、地域住民が学校や子供を支援する施策も多く提案されました。
学校における働き方改革

学校における働き方改革は可能か⑱~政権交代で第2次安倍政権誕生と平成25年度予算成立~

平成24年12月、第2次安倍政権が発足して以降の平成25年度予算編成では、少人数学級については、5ヵ年計画が予算措置されなかっただけでなく、平成25年度単年での措置もされませんでした。運動部活動推進委員会、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、理科の観察実験の補助員、看護師、学校支援地域本部、地域キャリア教育支援協議会、コミュニティー・スクール、通学路安全対策アドバイザーなど、「学校における働き方改革」に関連する政策は少しずつ進められました。