部活動改革

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学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン

学校における働き方改革は可能か㊳~学校部活動及び新たな地域クラブの在り方等に関する総合的なガイドライン案~

令和4年11月17日にスポーツ庁及び文化庁より「学校部活動及び新たな地域クラブの在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」が発表された。休日の学校部活動の地域移行は、本当に7年度末までに全ての中学校で完了するのか、学校や校長は休日の学校部活動の地域移行に対して何をすればいいのか、学校部活動を地域に移行することの意義
公立高等学校入学者選抜における調査書の記載内容

学校における働き方改革は可能か㉟~学校における働き方改革が進まない原因と#教師のバトンと文科省VS自治体・教委・校長~

学校における働き方改革はなぜ進まないのか?その理由の最たるものは、文科省VS自治体・教委会・校長の構図!#教師のバトンプロジェクトの文部科学省の投稿から浮かび上がってきました。その他、エビデンスに基づく教育政策や、学校に置かれる委員会、担当者の多さ、学校への調査文書等の多さ、部活動。
学校における働き方改革

学校における働き方改革は可能か㉝~「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」と平成30年度予算~

「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が平成30年3月に発表されました。「持続可能な運動部活動」を目指し、効率的な指導、休養日の設定、部活動指導員の積極的な任用、生徒のニーズに応じた活動、参加する大会の精査などについて書かれています。平成30年度予算では、オリパラ教育、がん教育も措置されました。
学校における働き方改革

学校における働き方改革は可能か㉛~「学校給食費徴収・管理業務」と「部活動指導員配置」と平成30年度概算要求~

平成30年度概算要求で学校における働き方改革が本格化し、業務軽減につながるよう、「学校給食費徴収・管理業務」「部活動指導員配置」「統合型校務支援システムの導入促進」「スクール・サポート・スタッフの配置」などを単独で事業化ししました。反面、新学習指導要領実施に向け、教員の負担となる新しい事業が追加されました。
学校における働き方改革

学校における働き方改革は可能か㉗~平成29年度概算要求「民間活力による新たな運動部活動の仕組み構築」と「一部基礎定数化による10ヶ年で29,760人の教職員定数の改善計画」~

平成29年度働き方改革本格化。「民間活力による新たな運動部活動の仕組み構築の実証研究」を行い、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインの策定」も計画しました。「学校現場における業務改善加速事業」に大幅に増額を要求、一部基礎定数化による10ヶ年で29,760人の教職員定数の改善計画も要求しました。
ICT支援員

学校における働き方改革は可能か㉒~少人数学級から「チーム学校」へ方向転換した平成27年度予算~

平成27年度文部科学省予算では、少人数学級から「チーム学校」へ方向転換を図りました。多様な専門性をもつスタッフを充実させて教員の負担軽減をすることを画策しました。しかしその人数は要求の3分の1。また、社会保障費、防衛費、原子力や2020オリパラ関連の予算が増え、文教関係予算は減額されました。
学校における働き方改革

学校における働き方改革は可能か⑩~「学校における働き方改革推進本部(第4回)」の部活動に関する議事内容(令和2年9月1日)について~

「休日の部活動は、教員以外の指導者によって行う。」休日の部活動は地域主体の活動へ移行する。学校の働き方改革を踏まえた部活動改革、休日の部活動の段階的な地域移行、部活動の意義、休日の指導等を担う地域人材の確保